港区議会 2011-03-16 平成23年度予算特別委員会−03月16日
この麻布十番公共駐車場事業の検証結果を踏まえたまとめの中では、公益目的達成のための事業の意思決定過程について触れられております。さまざまな検討や議論を通じて、区民の皆様や議会の了承を得られた事業について、抜本的に見直すことの困難さに言及したものと私自身受けとめております。
この麻布十番公共駐車場事業の検証結果を踏まえたまとめの中では、公益目的達成のための事業の意思決定過程について触れられております。さまざまな検討や議論を通じて、区民の皆様や議会の了承を得られた事業について、抜本的に見直すことの困難さに言及したものと私自身受けとめております。
麻布十番公共駐車場事業につきましては、事業の計画段階から、歴代の区長が、その都度、港区を取り巻く情勢を見極め、総合的に判断したものです。今回の公社の特別清算の処理につきましても、私が区長として最終的に決断をいたしました。 次に、区政運営の考え方を区民に伝える姿勢についてです。 私はこれまでも、自らの区政運営の考え方について、所信表明として区民の皆様並びに区議会の皆様にお示ししてまいりました。
本委員会におきましては、理事者より、魅力ある有栖川宮記念公園づくり事業について、(仮称)芝浦ふ頭駅前自転車駐輪場の設置について、港区緑と水の総合計画改定に向けた基本的方向性について、特定公共賃貸住宅・区立住宅の傾斜家賃の凍結について、三田小山町東地区市街地再開発組合の解散について、港南緑水公園整備工事(第I期)及び京浜運河沿緑地整備工事について、麻布十番公共駐車場事業検証報告について、「こうなん星の
本委員会におきましては、理事者より、魅力ある有栖川宮記念公園づくり事業について、(仮称)芝浦ふ頭駅前自転車駐輪場の設置について、港区緑と水の総合計画改定に向けた基本的方向性について、特定公共賃貸住宅・区立住宅の傾斜家賃の凍結について、三田小山町東地区市街地再開発組合の解散について、港南緑水公園整備工事(第I期)及び京浜運河沿緑地整備工事について、麻布十番公共駐車場事業検証報告について、「こうなん星の
──────────────────────────────────── ○委員長(風見利男君) 続きまして、報告事項(1)「麻布十番公共駐車場事業検証報告について」。2月19日の委員会で説明を受けておりますけれども、理事者から再度、簡単に説明していただけるとありがたいのですけれども、よろしくお願いします。 ○都市施設管理課長(榎本和雄君) お手元に前回お配りした報告書はございますでしょうか。
本委員会におきましては、理事者より、(仮称)青山一丁目駅前自転車駐輪場の設置について、東京都市計画地区計画の変更(案)について(六本木一丁目西地区)、緑確保の総合的な方針(案)について、古川地下調節池整備事業について、「子どものあそび場づくり20の提言」について、土地の購入について(六本木六丁目)、赤坂九丁目貸付地等における市街地再開発準備組合の設立について、麻布十番公共駐車場事業検証報告について、
本委員会におきましては、理事者より、(仮称)青山一丁目駅前自転車駐輪場の設置について、東京都市計画地区計画の変更(案)について(六本木一丁目西地区)、緑確保の総合的な方針(案)について、古川地下調節池整備事業について、「子どものあそび場づくり20の提言」について、土地の購入について(六本木六丁目)、赤坂九丁目貸付地等における市街地再開発準備組合の設立について、麻布十番公共駐車場事業検証報告について、
代表質問でも述べましたように、先日報告された麻布十番公共駐車場事業検証報告書では、将来を完全に予見することができない状況下での政策判断、そして一たん稼働し始めた事業を抜本的に見直すことの難しさを教訓として残したと、今後の区政運営の根本にかかわる重い課題認識をされました。
○委員(小斉太郎君) 委員長にお願いしたいのですが、議案とあわせてと思っていたのですが、前回の麻布十番公共駐車場事業検証報告は、すぐに済ませられる内容でもないので、議案は議案の審議としてやるとして、定例会後でもいいので、時間を正副委員長でとっていただいて、どこか定例会後の直近の場面で質疑ができる時間がある程度とれる形でできるようにしていただいて、この間も結局時間がすごく押していて、その報告にあたっての
この報告書は、外郭団体である株式会社みなと都市整備公社が建設し、管理運営を行ってきた麻布十番公共駐車場事業について、駐車場の設置から、株式会社みなと都市整備公社の特別決算終結決定までの経過等を含め、改めて事業全体を区として検証・総括し、報告書として取りまとめたものです。
先日報告された麻布十番公共駐車場事業検証報告書は、区自らが事業の検証を行った結果、事業の計画段階からの事業撤退ルールの事前検討を行うこと、そして、困難な局面に直面した際には、ゼロベースでの徹底した組織的議論とあわせて、外部の英知の積極的な活用を行うことの必要性・重要性を認めています。
──────────────────────────────────── ○委員長(風見利男君) 次に、報告事項(6)「麻布十番公共駐車場事業検証報告について」を議題といたします。理事者の説明を求めます。 ○都市施設管理課長(榎本和雄君) それでは、本日の資料No.6をごらんください。資料No.6の中には「麻布十番公共駐車場事業検証の報告にあたって」という資料が本編になります。
それから、「麻布十番公共駐車場検討対策本部報告書」の中で、「財政支援にあたっては、公社が可能な限り経営自助努力を生かせる仕組みを工夫すること」、「追加出資にあたっては、事前に、麻布十番公共駐車場事業に参加している他の株主への協力要請を粘り強く行わねばならない」ということが挙げられてございます。
今回の報告書でございますけれども、内容といたしまして、まず麻布十番公共駐車場事業に関する過去の確認と総括、今までどのようなことを行ってきて、どのような評価であるのかということをまとめました。その後、今後の対応策といたしまして駐車場経営体制の抜本的改善、こちらのほうはみなと都市整備公社の体制について改善を図るということでございます。
それから3点目ですけれども、資料1の3ページ、麻布十番公共駐車場事業費内訳書、この中の営業経費がございますね。これは先ほど渋川予算課長のご説明によると、変更後の金額は11億円になるのかな。営業経費は11億円でしょう。これは2年間のというふうに言いましたね。この中身、内訳、これを教えていただきたいということ。
3枚目が麻布十番公共駐車場事業費内訳書でございます。本年3月の補正予算の際に資料をご報告させていただいた金額が左側に書いてございまして、その後、見直した額が右側の欄に書いてございます。大きな骨子として左側に書いてございますように、駐車場建設工事費、既に契約をして進めているものがございます。地下6層地上2階の建物を地下3層にして地上2階というふうに今回変更したものでございます。